
自分が見たいジャンルの動画が配信されていなければ、動画配信サービス(VODサービス)を契約するメリットがありませんよね。VODサービスには映画・ドラマ・アニメなど特定のジャンルの動画配信数が多いなどの「得意・不得意」があります。 「自分で調べるのが面倒くさい」というアナタも、本記事を読めば今すぐ使いたいと思うVODサービスが必ず見つかります! |

「海外ドラマ」「韓国ドラマ」など、テレビ放送ではあまり見られない動画がVODにはたくさんあるんだぜ!
動画配信サービスを決める3つのポイント

では、どうやって最適なサービスを選ぶのがよいでしょうか。結論から言ってしまえば、どのサービスも2週間から1カ月程度の無料お試し期間が設けられているので、トライアル体験で満足できたか否か、それぞれ比較して自分の視聴スタイルに合っていたかどうかが決め手になります。その際、大事な視点は次の通りです。
①コンテンツ
コンテンツ数も指標の一つですが、結局自分が見たいコンテンツが多くあるかどうか。見たい作品に限って、見放題とは別に課金が必要となるPay Per View(ペイパービューまたはレンタル)に設定されていないかどうかも要チェックでしょう。
ちなみに2016年9月、お目当ての作品がどの動画配信サービスで見られるか横断的に検索できる「JustWatch」が国内向けにも登場。Hulu、dTV、Netflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスが対象で、新作や人気作品を一覧で見たり、公開年やジャンル、画質などの条件で絞り込んで検索できたりする便利なサービスです。動画配信サービスの加入前に、好みのコンテンツ・ジャンルが充実しているのか比較できます。
②利用料金
月額300円台(実質)のサービスから2000円くらいのものまで、各サービスで料金はバラバラ。まず料金自体が自分の予算内に収まっているのか、また試用してみて「料金なりの価値」を感じられたかどうかが大事なポイントになります。
③画質や機能面
画質は主にSD/HD/フルHD/4Kがありますが、コンテンツ・利用プラン・デバイスによっては高画質で提供されない点に注意が必要。また、手持ちのデバイスに(複数)対応しているか、ダウンロード機能(オフライン再生)の有無、レコメンド機能の相性なども差が出るところです。比較する際、忘れずにチェックしておきたいポイントです。

ポイントは自分に合ったサービスと契約することだね!
サービスごとにどういった特徴があるか見ていこう!
おすすめ動画配信サービスを一覧表で比較
サービス名 | 月額料金(税別) | コンテンツ数 | 画質 | 無料お試し期間 | ダウンロード機能 |
---|---|---|---|---|---|
dTV | 500円 | 12万本以上 | SD/HD/4K | 31日間 | ○ |
Hulu | 933円 | 5万本以上 | SD/HD/フルHD | 14日間 | ○ |
Netflix | 800円/1200円/1800円 | 非公開 | SD/HD/4K | 30日間 | ○ |
U-NEXT | 1990円 | 9万本以上 | フルHD/4K | 31日間 | ○ |
Amazonプライムビデオ | 500円(年会員だと月額実質408円) | 非公開 | SD/HD/4K | 30日間 | ○ |

基本的なスペックから見ると、Hulu、U-NEXT、dTVの3大サービスになるぜ!迷ったらHuluを試すのがおすすめ!
dTV(ディーティービー)
dTVはNTTドコモが提供する動画配信サービスです。月額500円で12万本の動画が見られて、かなりおトクです。
動画配信サービス「dTV」の運営は、エイベックス通信放送(ドコモとavexの合弁)が行なっています。そのサービス名から、ドコモユーザーしか使えないサービスと勘違いされがちですが、2015年4月のキャリアフリー化によって現在は誰でも利用できます。
メリット
ではdTVのメリットを見ていきましょう。
月額500円なのにジャンルが豊富
dTVでは、映画やドラマ、アニメはもちろん、他の動画配信サービスにはない人気ミュージシャンのコンサートや舞台、お笑い芸人のライブまで配信しています。まるでケーブルテレビのようなラインナップが、月額500円で楽しめます。
BeeTVのオリジナル番組がおもしろい
BeeTVは、dTVのオリジナルチャンネルです。バラエティが充実していて、人気深夜番組「ゴッドタン」のBeeTVオリジナルを始め、ウッチャンや志村けんなど、テレビでおなじみのメンバーが司会を務める番組がたくさんあります。
邦画のスピンオフドラマも多く、「進撃の巨人」「闇金ウシジマくん」「相棒」などのオリジナル作品が、映画と同じキャストで見られます。
VR(ヴァーチャル・リアリティ)動画が見られる
dTVでは、360度パノラマの立体映像が楽しめる、VR(ヴァーチャル・リアリティ)作品を配信しています。他にAAAやBIGBANGといった、エイベックス所属アーティストのライブ映像が配信されています。(VR作品を視聴するには、無料の専用アプリとVRスコープが必要です)
スマホに動画をダウンロードして持ち歩くことができる
バラエティ番組が多いdTVは、外出時のひまつぶしにぴったりです。好きな作品をスマホやタブレットにダウンロードできるので、外でも通信制限を気にせずに楽しめます。
デメリット
続いてはdTVのデメリットを見ていきましょう。
最新作は有料レンタルが多い
最新の映画や一部のドラマは、有料レンタルでしか見られないものがあります。映画は1作400円、ドラマは1話260円です。(いずれもHD画質の場合)
必ずしも人気作が有料というわけではなく、「ウォーキング・デッド」はシリーズ1~8までが見放題の対象です。有料作品には「¥」マークがついており、見放題の作品だけを選んで検索することもできます。
システムメンテナンスが多く、動画が見れないときがある
huluやNetflixと比べて、dTVはシステムメンテナンスで動画が見られないことが多いです。メンテナンスは、日曜の夜など視聴者が少ない時間帯ではありますが、見たいときに利用できないのは不便です。
ドコモユーザー以外は登録に少し手間がかかる
dTVは、ドコモと契約している人なら登録が簡単で、毎月の携帯料金と一緒に支払いができます。しかし、それ以外の人はdアカウント(dTVにログインするために必要なドコモのアカウント)を作る必要があるので、登録に少し手間がかかります。
ちなみに、ドコモユーザーで家のネット環境が「ドコモ光」でない人はかなり損していますので、これを機にネットも乗り換えてしまいましょう。
2台同時に見ることができない
dTVは、2つ以上の機器で同時に見ることはできません。1つのアカウントを家族で共有して、別々の機器で見たいときは、それぞれのアカウントを作る必要があります。
dTVはこんな人におすすめ!

dTVがおすすめの人!
・ドコモの携帯を使っている人
・安い料金で多くの作品を楽しみたい人
・外でも動画が見たい人
・お笑いやミュージシャンのライブ映像が好きな人
・韓流ドラマが好きな人
・話題の邦画のスピンオフ作品が見たい人
おすすめ作品の紹介
名探偵コナン(第1話から879話まで)、鬼滅の刃(第26話まで)、アンパンマンチャンネル(60エピソード)、あやしいパートナー ~Destiny Lovers~(韓国ドラマ)がdTVの人気ランキングでも上位に入っています。
音楽のLIVE映像も配信中で、AAA、GENERATIONS from EXILE TRIBE、倖田來未が人気です。
Hulu(フールー)

動画配信サービス「Hulu」は、国内では動画配信サービスの先駆け。米国発のサービスだけに、とりわけ海外ドラマのコンテンツ数は最上位クラスの品揃えとなっています(比較の表参照)。
国内事業が日本テレビに買収されたこともあり、ドラマを中心に国内のテレビ系コンテンツが充実。日テレだけでなく、TBS・NHK・フジテレビをはじめとした主要キー局の人気番組をカバーし、テレビ放送とほぼ同時の見逃し配信も多くなっています。アニメに関しても比較的豊富なラインナップ!
メリット
Huluのメリットについて見ていきましょう。
月額1,026円ですべての作品が見放題
Huluの魅力は、追加料金なしで全作品が見放題なところ!
他社の動画配信サービスであるあるなのが、お!コレ観たい!と思っても追加で300円必要だったりするんですよね。
でも、Huluならそんな心配一切いらないですし、ついつい観たくて課金してしまうということもないです。しかもコンテンツが充実しているので観たい作品が尽きません。
フルHD画質だから映像がきれい
Huluを筆頭に主要動画配信サービスはほとんどがフルHD画質に対応しており、きれいな画質で視聴することができます。
フルHD画質を別の言い方で例えるならば、ブルーレイと同程度の鮮明さ。映画などの世界に浸るには十分すぎる鮮明さです。
U-NEXTやdTVではさらに上の4K画質に対応したコンテンツもありますが、まだ一部の作品に限られるので、Huluが負けているとは言えません。
動きもサクサクでストレスフリー
一昔前の動画配信サービスだと再生が不安定で、途中で止まってしまうこともしばしばありました。でも、Huluは全くのストレスフリー。
動画の読み込みも、早送り・巻き戻しも気持ちいいくらいスムーズです。
あと意外と便利なのが10秒早送り・巻き戻しで、ワンタップでサクッと移動することができます。
ダウンロードできるから外出中も楽しめる
ダウンロード完了までの時間はというと、アニメ1話分(24分)で1分くらいです。そしてダウンロードした作品は、ダウンロードリストから観ることができます。
ダウンロードリストに保存できるのは25本まで。さらに「視聴済コンテンツの自動削除」が設定できるので、観終わった作品をいちいち手動で消去する手間もかからないのが便利。
デメリット
続いてはHuluのデメリットについて。
倍速再生ができない
Huluは観たいコンテンツがたくさんあるので、ものによっては1.5倍再生などでサクっと視聴したいことがあるのですが、残念ながら倍速再生には対応していません。
ただ、人によっては倍速再生は使わないかもしれませんし、Huluは10秒早送りが超快適なのでそこまで困るデメリットではありません。
複数端末で同時視聴できない
Huluは1つのアカウントを使い複数端末で同時に視聴することはできません。
実際には同時視聴できてしまうみたいですが、Huluの規約では禁止されているので注意しましょう。
お客様のHuluサービスアカウントは1つの時点において1つのみの同時ストリーミングに限定されることにご同意いただくものとします。
https://www.hjholdings.jp/terms
なお、1つのアカウントを家族内などで共有利用することは、加入者の責任の範囲内で可能です。
韓国ドラマは弱い
Huluは韓国ドラマおよびアジアドラマに弱いです。
配信されている作品数は約60作品なので、韓国・アジアドラマを中心に観たいという方はやめておいた方がいいでしょう。
配信がいつ終わるかわからない
新作映画公開にあわせて特集が組まれるコンテンツは配信期限が表示されることが多いですが、ほとんどの作品は配信期限がわかりません。
なので、今度観てみよう!と思っていたら、1週間後探しても見つからないということがあり得ます。
普段はそこまで気にならないと思いますが、観たい作品が思い浮かんでいる方は早めに視聴することをオススメします!
Huluはこんな人におすすめ

Huluがおすすめの人!
・月額料金を安くして豊富なジャンルを見たい人
・画質を綺麗に見たい
・スマホやタブレットにダウンロードしたい
・テレビでも観たい
・洋画や海外物を見たい人
おすすめ作品の紹介
秋ドラマの「同期のサクラ」「ニッポンノワール」「俺の話は長い」はランキングでもTOP5入り。現在は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない/罰ゲーム シリーズ」も配信中で、2017年までの作品が視聴可能です。
日テレのバラエティ番組も充実しており、「月曜から夜ふかし」「ウチのガヤがすみません!」「マツコ会議」等、総合ランキング上位で見逃せません。
Nerflix

海外では圧倒的なシェアを誇る「ネットフリックス」。
その特徴はオリジナル作品が充実している点と、レコメンド機能が搭載されていることです。レコメンド機能は視聴履歴をもとに膨大なコンテンツからおすすめ作品を教えてくれます。
1番低価格のベーシックが800円、スタンダードが1,200円、プレミアムが1,800円です。
価格の差は画質と同時視聴端末数の違いで、ベーシックの画質はDVDとほぼ同等のSD画質。Huluなどでは、より綺麗なHD画質のコンテンツも豊富なので、ネットフリックスのベーシックプランは少しコスパが悪いといった印象です。
メリット
Netflixのメリットについて見ていきましょう。
オリジナル作品が充実している
Netflixの最大のメリットだと感じているのがこれです。
Netflixは他の動画配信サービスに比べてオリジナル作品がかなり充実しています。
とにかくクオリティが高すぎるんですよね、Netflixのオリジナル作品は。
Netflixにはオリジナル作品が800作品ほど配信されているので、とにかくおもしろい映画やドラマを見たい方は必見ですよ!
4K画質に対応している作品が多い
動画配信サービス名 | 4K画質に対応している作品の数 |
Netflix | 数百作品以上 |
Hulu | 4K未対応 |
Amazonプライムビデオ | 数十作品 |
dTV | 数十作品 |
Paravi | 4K未対応 |
Netflixは、「映画やドラマはできるだけ良い画質で見たい!」という方にもおすすめです。
というのもNetflixは4Kでの視聴に対応しているうえに、数ある動画配信サービスの中でも4Kに対応している作品の数がずば抜けて多いからです。
Netflixでは4Kに対応した作品が100作品以上配信されているので、4Kの美麗な画質で映画やドラマを楽しむことができますよ!
対応端末数が多い
Netflixはパソコンやスマホで視聴できるのはもちろん、それ以外にもさまざまな端末での視聴に対応しています。
Amazon Fire TV Stickやクロームキャストを使えばテレビの大画面で視聴することもできるようになっています。
そのため、外出先ではスマホで、家にいるときはテレビの大画面でといったさまざまな楽しみ方ができるようになっていますよ。
海外作品が充実している
Netflixは邦画や国内ドラマよりも洋画や海外テレビドラマの方が作品数が多く、充実しています。
洋画は古いものだけでなく劇場公開から1年未満のものも多数配信されていますし、海外ドラマも人気作品からマイナー作品まで揃っています。
普段から洋画や海外ドラマなど海外作品を中心に楽しんでいる方にとってぴったりのラインナップだと言えるのではないでしょうか?
デメリット
続いてはNetflixのデメリットについて
他の動画配信サービスに比べるとコンテンツ数が少ない
Netflixは配信している作品のチョイスこそセンスがあっていい感じなんですが、他の動画配信サービスに比べるとどうしても配信作品では見劣りしてしまいます。
U-NEXTやdTVの12万作品という数字は追加料金がかかるレンタル作品も合わせての数なので単純に比較することはできませんが、全ての作品が見放題のHuluは50,000作品ほど配信されているので、かなり差があるのがわかりますね。
とはいえ、単純に作品数が多ければいいということでもないので、自分の目でどういった作品が配信されているのかを確認してみるのが一番かなと思います。
国内ドラマの作品数はあまり多くない
動画配信サービスへの加入を検討している方の中には国内ドラマ目的の方も多いかと思いますが、そういった方にはNetflixはあまりおすすめできません。
国内ドラマが全く配信されていないわけではありませんしおもしろい作品もたくさん配信されているんですが、他の動画配信サービスと比べるとどうしても見劣りしていまいます。
プランによっては料金プランが割高になる
料金プラン | 月額料金 (税込) | 画質 | 同時視聴できる端末の数 |
ベーシック | 800円 | SD (標準画質) | 1台 |
スタンダード | 1,200円 | HD (高画質) | 2台 |
プレミアム | 1,800円 | UHD 4K (超高画質) | 4台 |
Netflixはその他の動画配信サービスとは異なり、3つの料金プランが用意されています。
一番安いベーシックプランこそ800円と比較的安めに設定されていますが、スタンダードプランで1,200円、プレミアムプランになると1,800円とかなり割高な料金設定になっています。
スタンダードプランやプレミアムプランになると同時視聴できる端末の数が増えたり、より綺麗な画質で動画を見られるなどの特典はありますが、それでも少し高いなというのが本音のところです。
Netflixがおすすめの人

Netflixがおすすめの人!
・海外作品を中心に楽しみたい
・オリジナル作品を楽しみたい
・アニメも楽しみたい
・4K作品を楽しみたい
・外出先でも映画やドラマを楽しみたい
おすすめ作品の紹介
洋画では「最強のふたり」「セッション」「ショーシャンクの空に」など歴史を超えた名作等が見れます。邦画も充実していてアニメなども豊富に揃っています。
U-NEXT
国内最大級の動画配信(VOD)サービス「U-NEXT」。13万本のコンテンツのうち、8万本以上が見放題のU-NEXTで、国内最大級の動画配信サービです。
映画・ドラマ・アニメ作品の充実はもちろん、最新作の有料レンタル配信にも対応。いち早く最新作を見たい人におすすめのサービスになっています。
メリット
ではU-NEXTのメリットについて見ていきましょう。
最新作の配信が早い
劇場公開からまもない最新作のリリースは、レンタルショップと同等の早さです!
最新作は見放題ではなくポイント利用となりますが、他の動画配信サービスよりもラインナップが豊富です。
毎月もらえる1200ポイントをオトクに活用できる
U-NEXTの月額料金は1,990円と高い印象がありますが、毎月1,200ポイント(1ポイント=1円)チャージされます!
チャージされたポイントは、最新作の映画、ドラマ、アニメだけでなく、電子書籍・コミックや映画館のチケット割引にも使えます。
1契約でも4つのアカウントを作成できる!
U-NEXTは1契約でも最大4つまでアカウントを作成することができます!
アカウントを4つまで作成できるメリットは以下のとおりです。
- アカウントごとに視聴中の動画を管理できる
- アカウントごとにマイリストでお気に入りの動画を管理できる
- 家族に視聴している動画が何かバレない
倍速再生ができる
U-NEXTは、動画を倍速再生することがカンタンにできます!
再生速度は4段階まで設定可能です。
- 0.8倍速
- 1.0倍速
- 1.4倍速
- 1.8倍速
1.4倍と1.8倍と速度を早めるだけでなく、0.8倍にスロー再生もできます。
デメリット
ではU-NEXTのデメリットについて見ていきましょう。
ポイントを使わないと損
U-NEXTは、毎月チャージされる1,200ポイントを使わないと確実に損します!
1ポイントあたり1円計算なので、まったくポイントを使わないと毎月1,200円も損していることになります。
ポイントについてはU-NEXTのメリットのところで解説しましたが、最新作の動画のレンタル、書籍・コミックの購入、映画館のチケットの割引に利用できます!
すべて見放題ではない
U-NEXTで配信する作品はすべて見放題ではありません。
- 見放題作品:80,000本以上
- レンタル作品:50,000本以上
レンタル作品が50,000本と多い印象ですが、それだけ最新作や他では視聴できない有料の作品を多く扱っているとも言えます
解約方法が若干わかりにくい
U-NEXTの解約は、アプリではなく公式WEBサイトの「設定・サポート」の項目より行う必要があり、若干わかりにくくなっています。
ただ、やり方さえ間違えなければ解約手続きは2~3分で終わります。
U-NEXTがおすすめの人

U-NEXTがおすすめの人!
・映画・アニメ韓流ドラマをよく見る人
・成人向けの動画を視聴したい人
・FOXチャンネルで最新の海外ドラマを観たい人
・ダウンロードしてオフライン再生したい人
・キレイな画質で視聴したい人
・家族で共有して使いたい人
おすすめ作品の紹介
「レ・ミゼラブル」「セックス・アンド・ザ・シティ2」など王道の洋画、「俺はまだ本気出してないだけ」「万引き家族」などの大ヒット邦画を中心にアニメなども豊富に取り揃えています。
Amazonプライムビデオ

mazonビデオは、映画やドラマ、アニメといった動画をスマホやパソコンで視聴できるサービスです。Fire TV StickやFire TVを使えば、テレビでの視聴も可能です。
そのAmazonビデオの中で、Amazonプライム会員だけが無料で視聴できる動画のことをAmazonプライムビデオと言います。
すべての動画が無料で見放題ではないので注意しましょう。
メリット
ではAmazonプライムビデオのメリットを見ていきましょう。
コストパフォーマンスが最高
プライムビデオは、Amazonプライムの会員に用意されている特典の一つです。Amazonプライムには、お急ぎ便などの配送特典をはじめ、100万曲以上が聴き放題で楽しめる音楽配信サービス「Prime Music」や、毎月1冊無料で読める「Kindleオーナーライブラリ」、容量無制限のフォトストレージ「プライム・フォト」など様々なサービスが用意されています。プライムビデオもそのうちの一つで、追加料金なしで利用できます。
8千本以上の作品が見放題
プライムビデオは、「Amazonビデオ」で配信されているコンテンツの一部が見放題になるサービスです。見放題ではないコンテンツは、レンタルまたは購入して視聴します。画質はSDやHD(最高1080P)のほか、UHD(4K)やHDRも少しですが視聴できます。
2019年4月時点でAmazonビデオ全体のコンテンツ数は、約7万本以上。このうちプライム会員特典で無料になるのは約8千本、レンタル・購入作品が約3万本以上となっています。随時新しいタイトルが追加され、コンテンツの総数は日々変化しています。見放題ではないタイトルはレンタルでカバーでき、流通しているたいていの作品を見つけることができます。
しっかり作り込まれたオリジナル作品
HuluやNetflixを始め、最近ではどの動画配信サービスもクオリティーの高いオリジナル作品の配信に力を入れています。プライムビデオでも、アメリカで制作されたオリジナル作品に加え、2016年からは日本独自のタイトルも制作しています。
レコメンドとユーザーレビューが充実
「何を観ようかな」という時に参考になるのが、プライムビデオのおすすめ機能です。作品の詳細ページには「この作品をご覧になったお客様は次の作品もご覧になっています」が表示され、1つの作品から似たような作品を次々見つけることができます。
デメリット
では続いてAmazonプライムビデオのデメリットを見ていきましょう。
入れ替わりが割りと激しい
タイトルの入れ替わりが頻繁にあるということです。
どの動画配信サービスでも、同じ作品がいつまでも配信されているわけではありません。契約が更新されるタイミングなどで、タイトルの入れ替えがおこなわれます。プライムビデオでは、この入れ替えが割りと頻繁です。
見放題が実は少ない
これはプライムビデオに限ったことではなく、他の動画配信サービスでも同様のケースが見受けられます。Amazonビデオの作品総数が約7万本であるのに対し、見放題のAmazonプライム対象作品は8千本程度。レンタル・購入作品は3万本以上にも上り、Amazonプライム・ビデオが動画配信専門サービスではなく、あくまでAmazonプライム会員特典の一部であることを意識する必要がありそうです。
機能的に物足りない(字幕、検索ほか)
海外ドラマや映画で語学の学習をしたいと考えている人に、プライムビデオは向きません。字幕表示と吹き替えを途中で切り替えることや、日本語字幕を非表示にすることができませんし、英語字幕も用意されていないためです。HuluやNetflixなど、英語字幕が用意されている動画配信サービスを使ったほうが効率が上がります。
また気になるのはアプリの使い勝手、特に検索機能が弱いことです。スマホ向けのアプリやSTBでは、細かいジャンルによる検索ができません。笑えるコメディやホラーの傑作を探したい時、キーワード検索と作品ごとに表示されるリコメンドしか使えないのは不便です。
Amazonプライムビデオがおすすめの人

Amazonプライムビデオがおすすめの人!
・料金を安く抑えたい人
・プライム会員の特典を受けたい人
・プライムビデオのオリジナル作品が見たい人
・口コミやレビューを見たい人
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