もし東京がロックダウンになったら?緊急事態宣言との違いや各国の状況と比較

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東京都もいよいよロックダウンが現実味を帯びてきました。既に海外では多くの国がロックダウンという処置を取り、ポジティブな結果が出ていると発表しているところもあります。

そんななか、フランス・パリでも日本より一足早く3月17日からロックダウンを行っています。

今回は現地の方の情報をもとに、パリで行われているロックダウンと比較し、日本がロックダウンを行った際にどうなっていくのかをまとめていきます。

ロックダウンが何かをご存じでない方はニューヨークの状況と併せて下記記事に解説がございます。

ロックダウンって何?ニューヨークの状況が大変なことになっている

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コロナウイルスの症状とは?

そもそもコロナウイルスの症状をみなさんはどれほどご存知でしょうか?

感染した方からの情報をまとめてみると

  • 感染してすぐに熱が40度近くになる。そしてそれが12日間前後続く。
  • 味覚と嗅覚が効かなくなる。
  • 呼吸困難や肺の痛み。呼吸をするのも苦しい、なおかつ呼吸の反動で咳が出る。

比較的このくらいが「軽症」とされています。重症化した状態は入院が必要なレベルということです。都内では軽症の患者に関しては自宅療養をという報道もされています。

インフルエンザが治らずにずっと続くといった感じですかね…。とても辛そうです。

もちろん個人差はあるので熱や肺への症状もあまり出ない方もいます。これに関しては自身の体調や疾患によるとしか言いようがないですね

ロックダウン前のフランスの初動

まず、フランスの大きな動きは、2020年3月12日に新型コロナウイルス感染症対策のために保育園、学校、大学、美術館などを閉鎖。フィリップ首相は、3月14日深夜から食料品など必需品を扱うお店を除くすべての商店の閉鎖を命じ、週末にかけて外出自粛要請を出しました(厳密には、日曜日に市町村選挙を控えており、選挙以外は外出を控えるようにという要請)。

しかし、ラテン気質のフランス人が要請に応じるわけもなく……。3月16日20時にマクロン大統領が国民に向けた演説で「週末に公園やビーチに多くの人がいる光景に幻滅しました。私たちはウイルスとの戦争状態にあるのです! 明日正午から2週間自宅隔離し、違反者には罰金を処せます」と強く訴えかけ、ヨーロッパの国境閉鎖、国民の自宅隔離生活が始ま離ました。(当初ロックダウン期間は3月31日まででしたが4月15日までの延長が発表されました)

上記からもわかる通り、まずは公共の大きな施設がどんどんと閉まっていくことが予測されます。

そのあとは飲食店などの人が集まりやすい店舗がどんどんと営業を中止するでしょう。

外出には「例外的移動証明書」が必須

外出禁止ではありますが「例外的移動証明書」を持参していれば近所への外出は可能です。許可されているのは、テレワークができない必要不可欠な仕事・生活に必要不可欠な買い物・通院など健康目的・脆弱な人々への支援、子供の監護・個人的な運動や、ペットのために必要な自宅近くにおける短時間の移動(自宅から1km以内、一日1回1時間以内)です。証明書を所持していなかったり、規則に違反している場合は罰金135ユーロ(約16,200円)、4回違反した場合は罰金3,500ユーロ(約42万円)に加え禁固刑6ヶ月以内というかなり厳しい内容です。

オーストラリアでも同様に外出に対して罰金が科せられています。

すでに多くの国や地域で行われています。例えば、新型コロナウイルスを抑え込むために、中国の武漢も完全な強制力で外出を抑えました。

他にも、イタリアやフランスなどもロックダウンを行っており、必要不可欠な場合を除いて、基本的に外出が禁止されています。また、最も強烈なロックダウンを行ったのがインドで、2020年3月25日から21日間、約13億人に上る国民に対して事実上の外出禁止令が出されました。

世界人口の約2割の人がロックダウンの影響を受けていることになり、東京都だけでなく、日本全体で考えるべき問題になっているのです。

ロックダウンしても稼働するお店

パリではレストランなどは営業していませんが、飲食デリバリーは許可されているため、「Uber EATS」「デリバルー」などのアプリを使ってオーダー可能になっています。

これは日本でも同様でしょう。命に関わるものは変わらず営業を続けるので食べ物がないという状況には、焦って買いだめする人が続出しない限りは大丈夫です。

これは農林水産省からも公式に発表がありましたが、食品は十分に蓄えがあるとのことです。

ですのでスーパー、病院、飲食デリバリーなどの生活に欠かせないものに関しては稼働し続けます。

これも全て止まってしまうと勘違いしている方が多いと思いますが混乱を招くのでぜひ正確な情報を拡散しましょう。

ロックダウンしても学校はオンラインで

フランスではオンラインを通じて授業が継続されているため、実質休み期間ではありません。学校閉鎖のアナウンスの際、ブランケ教育大臣は「これからの期間は、子どもたちが勉強できない期間ではありません。勉強の方法が進化するだけ。教育の続きを遠隔で行います」と発言しました。教師はリモートワークで勤務を継続し、オンライン授業をするよう指示が出ています。

さらには自宅にインターネットがない5%の生徒について、パリ市は40万人の高校生に対し17万台のパソコンかタブレットを貸与しています。

なんと素晴らしい対応でしょうか。日本もネットはかなり普及している方なので出来ない訳ではないのでは?と思ってしまいます。

子供たちからしたら少し嫌かもしれませんが、ただ暇な時間を過ごすよりはよっぽど有意義ですね。

ロックダウンで感染者減少?

ここにきて、明るい兆しが見えています。イタリアではこの2日間、感染者の数が前日を下回っています。感染拡大ペースが低下しつつあります。1日当たりの感染増加率は約4%、一月前の62%から大幅に低下しています。英国の科学顧問も外出制限が効果を出しつつあると指摘しています。

フランスでは昨日400人を超える高い死者数を出したが、集中治療率に運び込まれる人の数が僅かながら抑えられつつあるという報道がありました。

そもそもロックダウンの目的医療崩壊を防ぐために、集中治療室に運び込まれる患者の数を押さえることが一番の目的です。

数字として結果が出ているのはとても希望が持てます。感染を止めることはできなくてもペースを緩めることにはかなりの効果があることが実証されました。

日本で外出禁止は不可能?

西村康稔経済再生相は31日の経済財政諮問会議後の記者会見で、新型コロナウイルス特措法で想定されている緊急事態宣言は、欧米のロックダウンと異なり、強制力を持たず罰則があるわけではないと説明されました。

あくまで現状行われている「自粛要請」でしかないのです。つまり非常事態宣言を出したところで法的に効力がないので出歩く人を完全に抑えることはできないでしょう。

ネット上では一刻も早く非常事態宣言を出してほしい!という声が多く挙がっていますが、経済への打撃を考えるとコロナではなく「お金」を理由に自殺してしまう人も増えるのは間違い無いでしょう。

リストラも既に起こっており先行きは不安になるばかりですね…。

ロックダウンに備えて

スーパーは稼働して、食品も蓄えがあると言いましたが東京都でロックダウンが行われた場合、スーパーやコンビニなどから生活必需品がなくなってしまう可能性があります。

「近隣住民による買いだめ」→「店舗の在庫がなくなる」→「都外からの物資供給が滞る」といったケースか考えられるからです。

必要以上な買いだめは多くの人に迷惑がかかってしまうので控えましょう。

しかし、ロックダウンになったら思うように食材や日用品を手に入れられなくなる可能性は大いにあるので、早めに少しずつ備えをしていくのが得策と言えます。

現状では供給は間に合っているため、今のうちならばそこまで周りに迷惑をかけることもないでしょう。

外出禁止によるストレス

各国では鬱病のような症状になったり、家庭内暴力が増えていたりとロックダウンによるストレスは凄まじいものとなっています。

毎日、家にこもりっぱなしは本当に精神的にキツくなると思います。土日の自粛でさえ気が病んでしまいそうになりますものね。

今のうちからゲームや書籍、VOD(動画配信サイト)などを準備しておくのはかなり重要だと思います。

筆者はスイッチとどうぶつの森を買ってやりこみまくっています笑

あとは動画数がぶっちぎりで多いU-NEXTに登録しておけばかなりの時間を潰すことはできると思います。

まとめ

今後の見通しが全然立たない状況で、苦しい思いをしている方もたくさんいます。

どうにか正しく、人のためになる情報が多くの人に届けばいいと思いこちらの記事を書きました。

こんな辛い状況だからこそ、手を取り合い協力していかなければならないと思います。

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