【リゼロ】エミリアの過去とは？年齢など明らかになっている情報まとめ

『リゼロ』の登場キャラクターの中で一際謎の多いエミリアですが、エミリアの過去や母親の話はご存知でしょうか？

年齢等の数少ないエミリアのプライベートな情報を集めましたのでご紹介していきます。

２０１９年に公開されたOVO映画「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆 」でエミリアとパックの出会いが描かれています。

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アニメ２期の情報をまとめた記事もございます。予習は下記リンク記事で！

【リゼロ】アニメ２期への伏線のまとめ　４章で明らかになることとは？

エミリアの年齢は？

エミリアは外見年齢は18歳程度と言われていますが、実際の年齢は100歳を超えているそうです。エミリアはハーフエルフという種族で、とても長命であると言われています。

この為、若く見えても実年齢はとても高齢ということになっています。そして、エミリアはある事情で約100年程眠っていました。この為、エミリアは精神年齢で表すと14歳程だと言われています。

エミリアの生い立ち

エミリアは7歳の頃から6年前までエリオール大森林という場所で約100年近く氷漬けにされて眠っていました。エミリアが氷漬けにされていたのは、エミリア自身の力によるものでした。家族を殺されたショックからエミリアの強大な力が暴走し、エミリアやエリオールの大森林、エルフの仲間達を凍らせてしまったのです。

エミリアが力を暴走させてしまった原因は、エルフの守る封印の場所に大罪司教が襲撃してきた事でエミリアの叔母が殺されてしまった事にあります。封印の場所を開ける鍵は”エミリア自身”と言われ、大罪司教に開けるように促されますが、エミリアの頭の中で母の声が聞こえました。”母との約束”を思い出し、エミリアは扉を開ける手を止めます。

叔母を殺された事で力が暴走してしまい、封印の場所もろとも森を凍らせてしまったエミリアですが、最後まで”母との約束”を守り扉を開ける事はありませんでした。やがて、パックの力により自身も氷漬けになったエミリアは助け出され、氷漬けになってしまったエルフの仲間達を救う為に、エミリアはルグニカ王国の王選へと参加する事になりました。

エミリアとパックの関係性

パックは多くのキャラクターと関わりが深いです。まずエミリアに関してですが、彼女が「家族」と言っていることやパックが「娘」と言っていることから、元々は人間で、エミリアの実親かそれに近い関係者と推測できます。パックの1部の記憶がエキドナによって封じられているのも今後の展開に影響するかもしれません。隠された記憶が、サテラについてやエミリアの実母の可能性も考えられます。

ペテルギウスとの関係性

ペテルギウスとエミリアは昔、一緒に暮らしていたのです。これは驚きですよね。

そもそもペテルギウスは人間ではなく精霊なので人から人へと憑依することができます。けれども過去の話では、あの緑色の髪をした特徴的な男性のままでした。違うところが狂ってはいなく、とても優しく穏やかな感じです。

約百年前エミリアが幼かったころエルフの住む森でエミリアは叔母と二人で住んでいました。この村ではエミリアは特別で大事に守られていた存在でした、このころにも魔女教は存在し、ペテルギウスも大罪司教として存在しています。

ただほかの魔女教に比べてペテルギウスはこのころ保守派といか穏健派として、ほかの魔女教とはいい意味で違いました。幼かったころのエミリアとペテルギウスが森で鉢合わせしまうシーンがあるんですけど、ペテルギウスはエミリアを見つけると涙を流し、攻撃もしません、どうやらこのころペテルギウスはエミリアの叔母と何か交渉していて、それ以外でも何らかの理由でエミリアを命がけで守ろうとしています。

こちらに関してはペテルギウスの記事で詳細をまとめています。

【リゼロ】ペテルギウス・ロマネコンティの正体とは？エミリアとの関係性も解説！

まとめ

アニメ軸でここまで明らかになっているエミリアの謎について解説しました。

エミリアの正体がサテラなのかといった考察もありますが、まだ明かされていないので、そちらに関しては記述していません。

エミリアはまだまだ謎が多いキャラクターなのでアニメ２期の活躍も楽しみですね。